Written on 13/Nov/1998
Revised on 29/Jun/2000
[トップへ]／[二つ上は： 親指シフト・メインページ]／
[一つ上は： はじめてのNICOLA]
親指シフト(NICOLA)ってオモシロそう。ちょっと試してみたいけど、どうすればいいのかな？------という方のために、あなたのウィンドウズ・パソコンで「親指シフト(NICOLA式かな入力)」を実現する方法を紹介します。
大きく分けて、方法は二つあります。すなわち、（１） 親指シフト専用キーボードを使う方法、（２） 一般のJISキーボードをソフトウェアによって「親指化」する方法、の二通りです。
以下のような選択肢があります。
以上の製品について、詳しくは次のリンクをクリックしてください。「富士通製 親指シフトキーボードを使う」 富士通のオンライン・ショップ WEB MART でこれらを購入することもできます。この点についても、上のリンク先文書で説明しています。
以上の製品について、詳しくは上のリンクをクリックして下さい。
現在ウィンドウズ・パソコンでは、「親指ひゅんＱ」や「Q's Nicolatter」といった「親指化ソフト」(NICOLAエミュレーター)を活用することによって、日本語106/109「JIS」キーボードを「親指シフト化」させて使うことができます。なお、NICOLAエミュレーターは、ウィンドウズ環境用だけでなく、UNIX/Linux, Mac OS 用のものも開発されています。しかし、筆者の知識が限られているため、このページでは、ウィンドウズ環境用に対象を絞って導入法を紹介します。
ウィンドウズ・パソコンの場合は、DOS/Vパソコン、NEC PC-9800シリーズ機ともに、必要なものは以下の通り四つあります：
さらに詳細な情報は、機種別に下のリンクをクリックして下さい。このサイトの別文書にジャンプします。必要に応じて参照してみてください。
なお、NECの「PC98-NX」シリーズは、PC/AT互換機の一種ですので、 PC/AT互換機の方を参照して下さい。
ところで、上述の方法は、確かに手軽にNICOLA式かな入力を試してみることができるのですが、問題点も抱えています。それは、
という点です。とくに初めての方には、キーの「重い」JISキーボードを使って「親指ひゅんＱ」でNICOLA式かな入力を練習することはお勧めできません。
繰り返しになりますが、『親指ひゅんQ』を使ってNICOLA式かな入力を練習しようと考える人は、ぜひとも、
必要があります。しかし、「親指化」に適したキーボードをみつけることはそう簡単ではありません。それゆえ、別ページでも述べていますが、キーボード初心者のかたが親指シフトを練習されるなら、できるだけ「親指シフト専用キーボード」を使うことをお勧めします。