Happy Thumb Keyboard for PC & Mac
Ver. 1.0.10 Type C (C stands for "Cross-platform.")

(Ver. 1.0.00 c 提案: 27/Oct/2000
Ver. 1.0.10 c 改訂: 13/Nov/2000)

PC/AT互換機 & Mac のクロスプラットホーム対応。インターフェイスは，PC=PS/2, Mac=ADB とする。
- この Ver. 1.0.10 では，インターフェイスをUSBとはしない。その理由： Mac でJIS配列のUSBキーボードが安定して使用できるという確証がいまだ得られないため。
PC用・Mac用としてキー配列を各2種類(計4種類)切り替え可能。すべての配列で原理的には親指シフト(NICOLA)エミュレーション可能。ところで，なぜキー配列の選択肢を「四つ」に絞ったのか? それはキー配列の選択肢を増やすと，コストがかかると想像するからである。この Type C でも，売価は何とか2万円未満に抑えたいと考えている。
- キー配列P1: Backspace, Esc キーの配置は，106/109 日本語キーボードの標準的配置に準ずる。ただし，Ctrl キーを[A]の左となりに配置した。
- キー配列P2: Backspace, Esc キーを「オアシス風」に配置したタイプ。こちらは Ctrl キーも左右に配置した。
- キー配列M1: Delete, Esc, Ctrl キーの配置は，Apple JIS キーボードの標準的配置に準ずる。(準じているか?)
- キー配列M2: Delete, Esc キーを「オアシス風」に配置したタイプ。
2ビットのディップ・スイッチ(＝言いかえるとスイッチはSW1, SW2の2個，各スイッチで"0⇔1"を切り替える)を装備し，以下のマトリックスに従って，PCモード(2種類の配列)・Macモード(2種類の配列)を切り替える。

SW1	SW2	設定キー配列
0 PCモード	0	キー配列P1
0 PCモード	1	キー配列P2
1 Macモード	0	キー配列M1
1 Macモード	1	キー配列M2

1. キー配列

1. 1. キー配列 P1 (PC用その1: ディップスイッチ設定 = 00)

このキー配列は，現在入手可能なNICOLAエミュレータを使って親指シフト化させて使うことができる。対応可能なNICOLAエミュレータとして次のようなものがある：
- 快速親指シフト (富士通ミドルウェアの OASYS for Windows V8, OAK for Windows V8 に添付。)
  このキー配置で「快速親指シフト」を使った場合のキー配置図として次を参照。http://homepage1.nifty.com/cura/oya/htk_1010s.html#SEC9
- 親指ひゅんＱ
- Q's Nicolatter for Windows
- 通(→提案者はこれのみいまだ試したことがない)

+-----+  +----+----+----+----+  +----+----+----+----+  +----+----+----+----+  +-----+-----+
|半/全|  |F1  |F2  |F3  |F4  |  |F5  |F6  |F7  |F8  |  |F9  |F10 |F11 |F12 |  |Ins  |Del  |
+-----+  +----+----+----+----+  +----+----+----+----+  +----+----+----+----+  +-----+-----+
+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+
|     |!    |"    |#    |$    |%    |&    |'    |(    |)    |     |=    |~    ||    |Back |
| Esc |1    |2    |3    |4    |5    |6    |7    |8    |9    |0    |-    |^    |\    |space|
+-----+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+-----+
|        |Q    |W    |E    |R    |T    |Y    |U    |I    |O    |P    |`    |{    |        |
|  Tab   |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |@    |[    | Enter  |
+--------+-+---+-+---+-+---+-+---+-+---+-+---+-+---+-+---+-+---+-+---+-+---+-+---+-+      |
|          |A    |S    |D    |F    |G    |H    |J    |K    |L    |+    |*    |}    |      |
|  Ctrl    |     |     |     |     |     |     |     |     |     |;    |:    |]    |      |
+----------+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+------+
|             |Z    |X    |C    |V    |B    |N    |M    |<    |>    |?    |_    |         |
|  Shift      |     |     |     |     |     |     |     |,    |.    |/    |\    |  Shift  |
+--------+----+---+-+-----++----+-----+--+--+-----+----++-----++----+--+--+----++---------+
| <1>    |<1>Caps |  <1>   |     <3>     |    <3>      | <2>   | <2>   | <2>   | +---+
|  Fn    |  英数  |  Alt   |   無変換    |    空白     | 変換  | かな  | R-Alt | |↑ |
+--------+--------+--------+-------------+-------------+-------+-------+-------+ +---+
                                                                            +---++---++---+
                                                                            |← ||↓ || →|
                                                                            +---++---++---+

※テキスト図ではキーピッチが正確に表現できない。図中の<1>, <2>, <3>という数字については，別文書 Happy Thumb Keyboard for PC Type S の 1-3. 「キーピッチ・キーサイズ」の項目を参照。

1. 2. キー配列P2 (PC 用その2 ちょっぴりオアシス風: ディップスイッチ設定 = 01)

+-----+  +----+----+----+----+  +----+----+----+----+  +----+----+----+----+  +-----+-----+
|半/全|  |F1  |F2  |F3  |F4  |  |F5  |F6  |F7  |F8  |  |F9  |F10 |F11 |F12 |  |Ins  |Del  |
+-----+  +----+----+----+----+  +----+----+----+----+  +----+----+----+----+  +-----+-----+
+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+
|`    |!    |"    |#    |$    |%    |&    |'    |(    |)    |     |=    |~    ||    |}    |
|@    |1    |2    |3    |4    |5    |6    |7    |8    |9    |0    |-    |^    |\    |]    |
+-----+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+-----+
|        |Q    |W    |E    |R    |T    |Y    |U    |I    |O    |P    |*    |{    |        |
|  Tab   |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |:    |[    | Enter  |
+--------+-+---+-+---+-+---+-+---+-+---+-+---+-+---+-+---+-+---+-+---+-+---+-+---+-+      |
|  Caps    |A    |S    |D    |F    |G    |H    |J    |K    |L    |+    |Back |     |      |
|  英数    |     |     |     |     |     |     |     |     |     |;    |space| Esc |      |
+----------+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+------+
|             |Z    |X    |C    |V    |B    |N    |M    |<    |>    |?    |_    |         |
|  Shift      |     |     |     |     |     |     |     |,    |.    |/    |\    |  Shift  |
+--------+----+---+-+-----++----+-----+--+--+-----+----++-----++----+--+--+----++---------+
| <1>    |<1>     |  <1>   |     <3>     |    <3>      | <2>   | <2>   | <2>   | +---+
|  Fn    |  Ctrl  |  Alt   |   無変換    |    変換     | 空白  | かな  | R-Ctrl| |↑ |
+--------+--------+--------+-------------+-------------+-------+-------+-------+ +---+
                                                                            +---++---++---+
                                                                            |← ||↓ || →|
                                                                            +---++---++---+

テキスト図ではキーピッチが正確に表現できない。図中の<1>, <2>, <3>という数字については，別文書 Happy Thumb Keyboard for PC Type S の 1-3. 「キーピッチ・キーサイズ」の項目を参照。
基本的設計方針： 106/109 日本語キーボードの(テンキーを除く)図形文字キーのすべてにキーを割りつける。図形文字キーの省略はしない。
- なお，[@]を[Tab]の上に配置している。この位置に [Esc]キーがあるキーボードも多いが，十分タッチタイプで楽に打てる位置である。だから[@]の入力にも支障はない。この配置にした理由がもう一つある。それは，アクサングラーヴ[`]を打つとき(= [Shift]+[@])に，例えば最下段に配置するよりもこの配置の方が操作しやすいからである。英欧文タイプ時に[`]の前に英字シフト操作がある場合の操作性も考慮するとここがいいのだ。LaTeXでも[`]はシングルクォートの開始側として結構使う。その場合も[`]の直後に英字の大文字が来ることが多い。英語101/103キーボードでアクサングラーヴ[`]がここに配置されたキーボードが結構あるので――もっとも英語キーボードでは lower case に配されているのだが――この位置がよいだろう。
なお，[Tab]キー配置はオアシスには準拠しなかった。これは，[Tab]を[無変換]の左となりに配置すると，[Ctrl]キーを(例えば[A]の左となりに)移動させざるを得ないからである。なんとなればコストを抑えるためには[Fn]キーの位置は他の配置例と共通にすることが必要であろうから。[無変換]の左側に機能キーが四つあればオアシス風[Tab]配置も実現できるが，それでは機能キーのサイズが小さくなってしまうので採用できない。
この配列は，「快速親指シフト」とは相性が少々悪い。「快速親指シフトモード1」で何とか使えるが，「快速親指シフト」では[@]にバインドされた読点[、]が打ちにくくなるからである。(和文用カンマ[，」はまったく問題なく打てる。) 「快速親指シフト」を使うのなら，キー配列P1の方が快適だろう。
他方，富士通が親指シフト搭載ノートパソコン用に開発したキーボード・ドライバー(→これは OASYS for Windows, OAK for Windows に添付されている[上のリンク先にあるのはWin2000用] )，もしくは，日本語入力コンソーシアム提供の親指シフトキーボード用キーボード・ドライバーを使用すれば，この配列を最も快適に使用することが出来るだろう。
「親指ひゅんＱ」・「Q's Nicolatter」を使うのなら，提案者のWebサイトにアップロードされているキー定義ファイルを使用することによって，このキー配列を快適に利用できる。

1. 3. キー配列M1 (Mac用その1: ディップスイッチ設定 = 10)

Caps Lock が変なところにあるが，これは [Fn]キーを最下段にもってくることを優先したためである。ハードウェア的には，Mac, PC の両モードで Fn キーが同じ位置にある方がコストはかからないだろうと想像する。
なお，提案者は，Mac については無知である。以下，この提案でおかしなところがあったら，ズバズバ掲示板の方で突っ込んでもらいたい。:-)

+-----+  +----+----+----+----+  +----+----+----+----+  +----+----+----+----+  +-----+-----+
|Caps |  |F1  |F2  |F3  |F4  |  |F5  |F6  |F7  |F8  |  |F9  |F10 |F11 |F12 |  |Help ||×> |
+-----+  +----+----+----+----+  +----+----+----+----+  +----+----+----+----+  +-----+-----+
+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+
|     |!    |"    |#    |$    |%    |&    |'    |(    |)    |     |=    |~    ||    |     |
| Esc |1    |2    |3    |4    |5    |6    |7    |8    |9    |0    |-    |^    |\    | Del |
+-----+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+-----+
|        |Q    |W    |E    |R    |T    |Y    |U    |I    |O    |P    |`    |{    |        |
|  Tab   |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |@    |[    | Return |
+--------+-+---+-+---+-+---+-+---+-+---+-+---+-+---+-+---+-+---+-+---+-+---+-+---+-+      |
|          |A    |S    |D    |F    |G    |H    |J    |K    |L    |+    |*    |}    |      |
|  Ctrl    |     |     |     |     |     |     |     |     |     |;    |:    |]    |      |
+----------+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+------+
|             |Z    |X    |C    |V    |B    |N    |M    |<    |>    |?    |     |         |
|  Shift      |     |     |     |     |     |     |     |,    |.    |/    |_    |  Shift  |
+--------+----+---+-+-----++----+-----+--+--+-----+----++-----++----+--+--+----++---------+
| <1>    |  <1>   |  <1>   |     <3>     |    <3>      | <2>   | <2>   | <2>   | +---+
|  Fn    | Option |Command |    英数     |    空白     | かな  |Command| Enter | |↑ |
+--------+--------+--------+-------------+-------------+-------+-------+-------+ +---+
                                                                            +---++---++---+
                                                                            |← ||↓ || →|
                                                                            +---++---++---+

1. 4. キー配列M2 (Mac用その2 ちょっぴりオアシス風: ディップスイッチ設定 = 11)

+-----+  +----+----+----+----+  +----+----+----+----+  +----+----+----+----+  +-----+-----+
|Caps |  |F1  |F2  |F3  |F4  |  |F5  |F6  |F7  |F8  |  |F9  |F10 |F11 |F12 |  |Help ||×> |
+-----+  +----+----+----+----+  +----+----+----+----+  +----+----+----+----+  +-----+-----+
+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+
|`    |!    |"    |#    |$    |%    |&    |'    |(    |)    |     |=    |~    ||    |}    |
|@    |1    |2    |3    |4    |5    |6    |7    |8    |9    |0    |-    |^    |\    |]    |
+-----+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+-----+
|        |Q    |W    |E    |R    |T    |Y    |U    |I    |O    |P    |*    |{    |        |
|  Tab   |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |:    |[    | Return |
+--------+-+---+-+---+-+---+-+---+-+---+-+---+-+---+-+---+-+---+-+---+-+---+-+---+-+      |
|          |A    |S    |D    |F    |G    |H    |J    |K    |L    |+    |     |     |      |
|  Ctrl    |     |     |     |     |     |     |     |     |     |;    | Del | Esc |      |
+----------+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+------+
|             |Z    |X    |C    |V    |B    |N    |M    |<    |>    |?    |     |         |
|  Shift      |     |     |     |     |     |     |     |,    |.    |/    |_    |  Shift  |
+--------+----+---+-+-----++----+-----+--+--+-----+----++-----++----+--+--+----++---------+
| <1>    |  <1>   |  <1>   |     <3>     |    <3>      | <2>   | <2>   | <2>   | +---+
|  Fn    | Option |Command |    英数     |    空白     | かな  |Command| Enter | |↑ |
+--------+--------+--------+-------------+-------------+-------+-------+-------+ +---+
                                                                            +---++---++---+
                                                                            |← ||↓ || →|
                                                                            +---++---++---+

1. 5. [Fn]キーのシフト操作によって入力する機能キー配置

PCモード(P1, P2共通)

+-----+  +----+----+----+----+  +----+----+----+----+  +----+----+----+----+  +-----+-----+
|     |  |    |Slp |Wake|Pwr |  |    |PrSc|ScLk|Paus|  |    |SysR|    |Brk |  |     |     |
+-----+  +----+----+----+----+  +----+----+----+----+  +----+----+----+----+  +-----+-----+
+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+
|     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |
|     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |
+-----+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+-----+
|        |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     | Enter  |
|        |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |(10 key)|
+--------+-+---+-+---+-+---+-+---+-+---+-+---+-+---+-+---+-+---+-+---+-+---+-+---+-+      |
|          |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |  ※  |
|          |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |      |
+----------+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+------+
|             |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |         |
|             |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |         |
+--------+----+---+-+-----++----+-----+--+--+-----+----++-----++----+--+--+----++---------+
|        |        |        |             |             |       |       | ※    | +---+
|  Fn    |        |        |             |             |       |       | Delete| |PUp|
+--------+--------+--------+-------------+-------------+-------+-------+-------+ +---+
                                                                            +---++---++---+
                                                                            |Hom||PDn||End|
                                                                            +---++---++---+
※印のキーについては，下記を参照。

PCモード "[Fn] + カーソルキー"の機能

[Fn] + [↑] = [Page Up]
[Fn] + [↓] = [Page Down]
[Fn] + [←] = [Home]
[Fn] + [→] = [End]

PCモード "[Fn] +そのほかのキー"の機能

(※次の設定は全部必要なのか?)

[Fn] + [F2] = [Sleep]
[Fn] + [F3] = [Wake Up]
[Fn] + [F4] = [Power]
[Fn] + [F6] = [Print Screen]
[Fn] + [F7] = [Scroll Lock]
[Fn] + [F8] = [Pause]
[Fn] + [F10] = [Sys Rq]
[Fn] + [F12] = [Break]
[Fn] + [Enter] = [Enter (10 key)]
[Fn] + [R-Alt] = [Delete] (--> Excel のセル操作で便利！このキーボードのセールスポイントの一つ。)

Macモード(M1, M2共通)

Help! Mac でどれだけの「特殊機能キー」(電源キーなど)が必要なのか，提案者にはまるで分かっていません。この点について，どうか掲示板の方でご教授ください。<m(_ _)m>

+-----+  +----+----+----+----+  +----+----+----+----+  +----+----+----+----+  +-----+-----+
|     |  |    |    |    |電源|  |    |    |    |    |  |    |    |    |    |  |     |     |
+-----+  +----+----+----+----+  +----+----+----+----+  +----+----+----+----+  +-----+-----+
+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+
|     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |
|     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |Clear|
+-----+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+-----+
|        |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |        |
|        |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |  Enter |
+--------+-+---+-+---+-+---+-+---+-+---+-+---+-+---+-+---+-+---+-+---+-+---+-+---+-+      |
|          |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |      |
|          |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |      |
+----------+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+------+
|             |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |         |
|             |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |         |
+--------+----+---+-+-----++----+-----+--+--+-----+----++-----++----+--+--+----++---------+
|        |        |        |             |             |       |       |       | +---+
|  Fn    |        |        |             |             |       |       |       | |PUp|
+--------+--------+--------+-------------+-------------+-------+-------+-------+ +---+
                                                                            +---++---++---+
                                                                            |Hom||PDn||End|
                                                                            +---++---++---+

Mac モード "[Fn] + カーソルキー"の機能

[Fn] + [↑] = [Page Up]
[Fn] + [↓] = [Page Down]
[Fn] + [←] = [Home]
[Fn] + [→] = [End]

Mac モード "[Fn] + そのほかのキー"の機能

(※どれだけの設定が必要なのか?)

[Fn] + [F4] = [Power] for Mac
[Fn] + [F6] = [Print Screen]
[Fn] + [F7] = [Scroll Lock]
[Fn] + [F8] = [Pause]
[Fn] + [Del] = [Clear] ※疑問点※　[Fn]キーの同時押下シフト操作によって[\]右隣のキーから [Clear] キーのコードを送出させたい。しかし，本機では「オアシス風」キー配列の場合，このキーは"]"となる。このような場合でも，"Fn + ]"で[Clear]を送出することは可能か？
[Fn] + [Return] = [Enter]

その他

可能ならば，NICOLAかな刻印を付したキートップをぜひとも添付したい。ただし，かな文字以外の図形文字キーについては，どれだけ必要なのかを吟味する必要がある。
キースイッチ，キーの必要押下圧，左右「親指キー」の物理的位置・形状・サイズ，等の仕様詳細については別文書のType Sの説明を参照されたし。
Mac モードについて。このキーボードを Nickey, OYA-UB などのNICOLAエミュレータと組みあわせればうまく使えるのだろうか? Mac ユーザ諸兄のコメントを期待しております。(この段落，2001年2月15日に訂正。)

親指シフト(NICOLA)をパソコンで使おう！http://homepage1.nifty.com/cura/oya/index.html

Happy Thumb Keyboard for PC & Mac Ver. 1.0.10 Type C (C stands for "Cross-platform.")

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Ver. 1.0.10 Type C (C stands for "Cross-platform.")